準空気銃(じゅんくうきじゅう)とは、玩具空気銃(エアソフトガン)のうち、弾丸の運動エネルギーが人を傷害し得るとして法令で定める値以上となるものをいう。威力を高めたエアソフトガンによる器物損壊や傷害事件等の発生を防止するため、2006年の銃砲刀剣類所持等取締法(銃刀法)改正によって規制対象に加えられたものであり、準空気銃に該当するエアソフトガンは所持が禁止されている。