海 瑞(かい ずい、正徳9年(1514年) - 万暦15年(1587年))は、明代中期の政治家。字は汝賢・国祥、号は剛峰。瓊州府瓊山県の出身。時の嘉靖帝に対して激しい直諫を行い投獄されたがのちに釈放された。清廉潔白な官僚として評価を得ている人物である。