海岸山脈(かいがん-さんみゃく)は台湾の山脈。台湾島東部を南北に縦貫する山脈で、台湾の五大山脈の一つ。北は花蓮県から南は台東県まで、その長さはおよそ150kmに及び、東西の幅は約10kmとなっている。一般的に、海岸山脈を横断する秀姑巒渓を境として南北2つに分けられる。