海南龍頭里古墳(ヘナム りゅうとうりこふん/ヨンドゥリゴブン)またはマルムドム古墳は、大韓民国(韓国)全羅南道海南郡三山面昌里にある古墳。形状は長鼓墳(前方後円形墳)。全羅南道記念物第121号に指定されている(指定名称は「해남용두리고분(海南龍頭里古墳)」)。 朝鮮半島南部には長鼓墳10数基が分布し、日本に多く存在する前方後円墳との関連が指摘されるが、本古墳はそのうちの1つになる。