『海にいるのは…』(うみにいるのは)は、大島弓子による日本の漫画作品、およびそれを中心とした作品集。表題作は『別冊少女コミック』(小学館)1974年7月号に掲載された。 出版社に近い旅館に軟禁状態(カンヅメ)で描かされた作品であり、同じ境遇にあった萩尾望都が大島弓子の原稿の背景を手伝ったことで知られている。主人公の「アレクサンダー」は作者のお気に入りの名前である。