治山ダム(ちさんダム)、治山堰堤(ちさんえんてい)とは、森林法(治山事業)に基づき山地の荒廃防止のために設置されるダム・堰。砂防法に基づき設置される砂防堰堤に機能が類似しており、過剰な土砂流出により荒廃した渓流、地すべりをはじめとした斜面崩壊箇所下流に設置される。