水間座(みずまざ)は、かつて存在した日本の映画館である。1931年(昭和6年)9月、大阪府泉南郡木島村大字水間(現在の同府貝塚市水間)、水間駅(現在の水間観音駅)前に開館した。1939年(昭和14年)には、それまで女優の伏見直江・信子姉妹の支配人を務めていた鈴木米蔵が同館の支配人に就任、閉館まで同職を務めた。第二次世界大戦後の1962年(昭和37年)2月5日、火災により全焼、そのまま閉館した。木造一階建の小さな映画館であった。