櫛笥 隆望(くしげ たかもち、享保10年1月16日(1725年2月28日) - 寛政7年1月24日(1795年3月14日))は、江戸時代後期の公卿。正二位権大納言。の子での養子。妻はの娘。婿養子にがいる。『公卿補任』では六条房忠の弟のの次男とされているが、房忠が病気で籠居した後に誕生したため、家督を継いでいた有藤の次男(長男は既に生まれていた)として届け出たのだという(『六条家譜』)。