橋本 青江(はしもと せいこう、1821年 - 1898年)は、幕末~明治初期、浪華(なにわ)出身の女性文人画家。画家橋本芳谷の妻。名は栄、字は青江、号は福寿菴主。画を岡田半江に、詩文を篠崎小竹に学ぶ。第三回内国勧業博覧会に娘の青蘋(總子・慶応三年生)とともに出品し、『古今南画要覧』閨秀の項目に掲載される。