横浜市奈良中学柔道部暴行事件(よこはましならちゅうがくじゅうどうぶぼうこうじけん)とは、横浜市立奈良中学校で2004年に同校柔道部顧問教諭が3年生だった柔道部員の男子生徒を呼び出して、意識がもうろうとしているのにもかかわらず一方的に投げ技や絞め技などを繰り返し、脳挫傷とその後遺症として高次脳機能障害を負わせた事件。