梅 叔鸞(ばい しゅくらん、マイ・トゥック・ロアン、ベトナム語:Mai Thúc Loan / 梅叔鸞)は、唐代の安南の反乱指導者。ベトナム史において唐に抵抗した人物として名を残している。『旧唐書』では梅 玄成(マイ・フイエン・タイン、ベトナム語:Mai Huyền Thành / 梅玄成)と記される。黒帝を自称したため梅黒帝(マイ・ハック・デ、ベトナム語:Mai Hắc Đế / 梅黑帝)とも史称される。