桃山町(ももやまちょう)は、和歌山県にあった町。町の西端、ほぼ貴志川町との境界を貴志川が北東流する。 町名は当町が桃の産地であることにちなむ(京都の桃山とは無関係)。その名のとおり桃が有名で、開花時期になると県外からも多くの花見客が訪れる。 2005年11月7日に打田町・粉河町・那賀町・貴志川町と合併、市制施行して紀の川市となり廃止した。かつての町域は紀の川市桃山町となっている。