柵原駅(やなはらえき)は、岡山県久米郡柵原町(現・美咲町)吉ヶ原にあった同和鉱業片上鉄道の駅(廃駅)である。 片上鉄道の敷設目的は、ここから産出される硫化鉄の輸送を、瀬戸内海に面した片上港(片上駅)まで行うことであった。