松本 幹一(まつもと もとかず、嘉永3年10月16日(1850年11月19日) - 大正4年(1915年)2月27日)は、江戸時代末期から明治時代における、出版人・国文学者・漢学者。幼名を嘉市郎と称する。号は轟軒、または晩翠。娘の(河杉初子)は歌人として知られる。