松平 忠和(まつだいら ただとも)は、江戸時代中期から後期にかけての大名。伊勢国桑名藩5代藩主。官位は従四位下・下総守。奥平松平家7代当主。文化人として優れており、著書に『空華集』『遊心公遺文』『澹寧斎詩稿』『恵礼幾天留記』などがある。