東日興業株式会社(とうにちこうぎょう-)は、かつて存在した日本の映画制作プロダクションである。日本初のアメリカ合衆国との合作映画『東京ファイル212』を製作したことで知られる。 1949年(昭和24年)12月に設立、翌1950年(昭和25年)9月、東日興業スタジオを開設したが、1952年(昭和27年)には東宝資本に売却され、東京映画となって消滅した。