村瀬 義徳(むらせ ぎとく/むらせ よしのり、明治10年(1877年)3月 - 昭和13年(1938年)8月15日)は、愛知県出身の日本画家である。村瀬宜得とも記される。はじめ黒田清輝に師事して西洋画を学び、後に日本画に転じて寺崎広業に師事した。現存する作品は大正と昭和のものが多い。通称は義徳であるが、宜得を号とした。