李 徳明(り とくめい、太平興国6年(981年) - 明道元年(1032年)11月)は、西夏王朝の実質的な建国者。字は阿移。 父の李継遷の業績を発展させたのみならず、外交面でも大勢力である宋・遼の間で巧みな外交手腕を発揮し、西夏の基礎を築いた。