末帝(まってい、1202年-1234年)は、金の第10代(最後)の皇帝。女真名は呼敦(ホトン)、漢名は承麟(しょうりん)。世祖劾里鉢(ヘリンボ)の息子の一人(太祖阿骨打や太宗呉乞買の兄弟)の末裔。父の名は不詳。兄は(漢名は承裔)。