朝日オープン将棋選手権(あさひオープンしょうぎせんしゅけん、略称「朝日オープン」)は、朝日新聞社主催で行われていた将棋の棋戦。前身は全日本プロ将棋トーナメントで、その第20回記念大会となった2001年度より本棋戦名へと改称された。その際、システムも変更され、アマチュア出場枠が拡大。2年目(全日プロから通算で第21回)からは、タイトル戦と同様、トーナメントを勝ち上がった1名が前回優勝者(選手権者)に挑戦する形(挑戦手合制)となった。 名人戦の主催者に朝日新聞社が加わって毎日新聞社との共催になったことにより、本棋戦は2006年度に終了した。なお、後続の棋戦として、朝日杯将棋オープン戦が新設された。