昭和45年台風第10号(しょうわ45ねんたいふうだい10ごう、国際名:アニータ/Anita)は、1970年(昭和45年)8月に発生し、西日本に被害をもたらした台風である。高知県での被害が特に大きく、土佐湾などで記録的な高潮が発生したことから土佐湾台風とも呼ばれるが、この名称は「伊勢湾台風」のように気象庁が公式に命名したものではない。