旭町の大いちょう(あさひちょうのおおいちょう)は、栃木県宇都宮市中央一丁目にある、イチョウの巨木。地域では単に大いちょうとも称する。宇都宮城三の丸跡に位置し、2020年(令和2年)現在の樹齢は約400年と推定される。市街地の半分を焼失した宇都宮空襲で被災したものの、翌春には芽吹いたことから、宇都宮のシンボルないし宇都宮の復興のシンボルと称されている。