『日本列島』(にっぽんれっとう)は、1965年5月26日に公開された日活制作のモノクロ、社会派サスペンス映画である。監督は熊井啓、吉原公一郎の『小説日本列島』を映画化したものである。 この作品で熊井啓は、日本映画監督協会新人賞、キネマ旬報ベストテン第3位・脚本賞、映画サークル勤労者協議会ミリオンパール賞ベストテン第1位、第16回ブルーリボン賞新人賞、NHK映画賞最優秀新人監督賞を受賞した。またモスクワ国際映画祭にも出品された作品である。