新山梨環状道路(しんやまなしかんじょうどうろ)は、山梨県甲斐市の双葉ジャンクションから南アルプス市、中央市、甲府市などを経由して甲斐市の宇津谷交差点に至る予定の地域高規格道路である。甲府都市圏を取り囲む全長約43 km(キロメートル)の環状道路であり、地域高規格道路の計画路線に指定されている。 東西南北の4つの区間に分かれており、そのうち西部区間と南部区間の2区間(18.6 km)において供用が開始されている。現在東部区間と北部区間の一部の事業が着手されており、残る区間も環境アセスメントの問題により着手は行われていないが、大まかなルートは決定している。