慈光寺家(じこうじけ)は宇多源氏の流れを汲む堂上家。左衛門尉・五辻遠兼の次男を祖とする。 家格は半家。中務権大輔・の代で堂上家に列せられ、(1713年 - 1795年)が従二位・左馬権頭に叙せられて以降、従二位・非参議が極官となる。 江戸時代の家禄は30石。明治維新後はが子爵に叙せられた。