応急危険度判定士(おうきゅうきけんどはんていし)とは、大規模災害発生である大地震や余震により被災した建築物を調べ、その後に発生するさらなる余震などによる倒壊の危険性、外壁、看板や窓ガラスなどの落下、付属設備・機器の転倒・落下などのを行うことのできる資格を持った人のことである。人命にかかわる二次的災害を防止する判定を行う。2009年(平成21年)3月末時点では日本全国で応急危険度判定士は102,610人いる。