初等幾何学における底(てい、英: base)は、図形の一番下(「底」(そこ)、"bottom")と考えられる部分で、特に高さを測る方向に垂直な向きを持つ多角形の辺(底辺)や多面体の面(底面)を言う。よく用いられるのは、三角形、平行四辺形、台形などの底辺と、円柱、円錐、角錐、平行六面体、錐台などの底面である。