広瀬 青邨(ひろせ せいそん、文政2年8月15日(1819年10月3日) - 明治17年(1884年)2月3日)は、日本の儒者。諱は範、字は世叔、通称は卯三郎のちに矢野範治、号は青邨。広瀬淡窓の門で学び、詩を能くし、書にも画にも優れた。