平成18年台風第12号(へいせい18ねんたいふうだい12ごう)もしくはハリケーン・イオケ(Hurricane Ioke)は、2006年(平成18年)8月に発生したハリケーン・台風である。北太平洋の西経域で発生した熱帯性の低気圧で「イオケ」というハリケーンになったが、その後、東経域に移動したため台風となり、日本では台風第12号と呼ばれるようになった。いわゆる「越境台風」である。