常子内親王(つねこないしんのう)は、第108代後水尾天皇第十五皇女。母は園基音女の園国子(新広義門院)。霊元天皇の同母姉。近衛基熙正室で、近衛家熙および近衛熙子(天英院、徳川家宣正室)の母。品宮(級宮、しなのみや)といわれた。寛文6年(1666年)正月から元禄13年(1700年)3月24日にかけて日記(「」)を残している。