帝都座(ていとざ)とは、かつて東京都新宿区に存在した映画館及び劇場である。1931年5月1日、日活映画の封切り館として開館された。 建物は地上7階地下2階で、3階席までで1200名以上を収容、5階にダンスホール、地階には大食堂があった。開館当時に発行されたキネマ週報では、設計はと伝えられる。1940年、東京宝塚劇場傘下となる。その後、東京宝塚劇場(のちの東宝)の社長であった秦豊吉の下で、5階の劇場において1947年1月にバラエティショーの一幕としてストリップ『額縁ショー』を上演。