『時代の霧』(じだいのきり)は、竹田敏彦の長編小説であり、本作を原作として制作された日本の映画である。小説は『読売新聞』に、1937年(昭和12年)3月26日から11月7日に掛けて連載された(全225回)。連載時の挿絵は富永謙太郎。単行本は1939年(昭和14年)12月5日、大都書房より刊行された。