島津 尚久(しまづ なおひさ)は、戦国時代の武将。薩摩国島津氏の分家である伊作家10代および相州家3代当主島津忠良の子。薩摩主。 薩摩の倭寇の主として坊津を基地とする海賊衆を束ねていたといわれる。5尺余の大太刀を振るい、弓の達人でもあった。