峰山陣屋跡のエノキ(みねやまじんやあとのエノキ)は、京都府京丹後市峰山町に所在する落葉高木エノキ(学名:Celtis sinensis var.japonica)の古木である。2008年(平成20年)7月8日、京丹後市指定天然記念物に指定された。 かつては約1,000平方メートルにも及ぶといわれた、最大の特徴である樹冠は、2015年(平成27年)の大雪によって根元近くから枝の1本が失われたことにより、3分の2ほどまで縮小した。