山路 一遊(やまじ いちゆう、1858年11月22日(安政5年10月17日) - 1932年(昭和7年)8月19日)は、日本の教育者である。号は天放。弟に、・山路一善がいる。1902年(明治35年)から1913年(大正2年)まで滋賀県師範学校長を、1913年(大正2年)から1923年(大正12年)まで愛媛県師範学校長を務め、両県の師範教育に大きな足跡を残した。教育功労により、1919年(大正8年)に勲四等瑞宝章を受章、1923年(大正12年)に従四位に叙された。著書に『読書法』『常識の研究』などがある。