山田市(やまだし)は福岡県の中部、筑豊地域に存在していた市。旧嘉麻郡 → 嘉穂郡。 2006年3月27日に嘉穂町、碓井町、稲築町と対等合併し、嘉麻市(かまし)となった。 石炭産業で栄えていた昭和30年代には人口が約4万人ほどいたが、末期には3分の1程に減少し、2000年の国勢調査では人口が約13,367人となっており、隣接する稲築町よりも人口が少なかった。当時福岡県および九州の市としては最も人口が少なく、全国でも北海道歌志内市に続いて2番目に人口が少ない市であった(歌志内市とは姉妹都市として友好関係を結んでいた。現在の2番目は北海道夕張市)。