山本 封山(やまもと ほうざん)は江戸時代の医者、儒学者。越中国高岡日下家出身。京都に出て山本家養子となり西本願寺文如に仕え、天明6年(1786年)辞職後は儒医となった。天明4年(1784年)に初めて医学生を塾生とし、学塾読書室を開塾した。