山口 岳志(やまぐち たかし、1934年1月13日 - 1993年4月5日)は、日本の地理学者、東京大学教養学部教授。都市地理学と北アメリカ地域研究を専攻し、地理学における計量革命の初期段階にあったアメリカ合衆国やカナダなどにおける研究動向を日本の学界に紹介するとともに、日本における応用研究にも取り組み、主成分分析を用いた都市機能分類などで先駆的業績を挙げた。