『小悪魔ageha』(こあくまアゲハ)は、株式会社エイチジェイが運営する、日本の姫ギャル系ファッション雑誌。10代から20代までの女性を主な想定読者層とし、年間2回発売。ファッション雑誌であると同時に、一種のライフスタイル誌でもあるとする捉え方がある。 最盛期(2008年)には発行40万部・実売30万部を計上。この著しく高い発行部数に加え、キャバクラでの勤労に従事するいわゆるホステスの女性たちを主要な想定読者層とし、さらには誌面に登場するモデルらの多くも現役のホステスであるという、キャバクラの世界との密接な関わりという特色が注目されてきた。 社会学者の宮台真司はこの雑誌を“キャバクラ嬢の教科書”と言い表す。“キャバクラ嬢のバイブル”とする者もある。 2021年1月5日WEBで復活し、2021年5月26日雑誌復刊を果たす。