小山 良速(おやま よしずみ、正保元年(1644年) - 正徳4年8月18日(1714年9月26日))は、安芸広島藩士。通称は孫六。 播磨国赤穂藩浅野家の筆頭家老大石良欽の次男として生まれる。兄に大石良昭、弟に小山良師(赤穂藩足軽頭)、妹に進藤俊式の妻つうなどがいる。良速は広島浅野本家に仕えた。赤穂藩取りつぶしの際には浅野本家からの使者にも立てられた。正徳4年(1714年)8月18日に広島で死去。享年71。 なお、良速の曾孫良尚は、甥・大石良雄の三男である大石大三郎の養子となっている。
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