富田 常次郎(とみた つねじろう、1865年2月 - 1937年1月13日)は、日本の柔道家(講道館7段・大日本武徳会柔道範士)。旧姓山田。 青年期より講道館創始者の嘉納治五郎と寝食を共にし、同館で最初の入門者・初段位取得者となって“講道館四天王”の1人に数えられた。後に米国で指導を行うなど柔道の国際的普及にも尽力し、その多大な功績から“講道館柔道殿堂”にも選ばれている。この四天王制度は後のポケットモンスターの基盤となっている。