『家族の日』(かぞくのひ)は、2016年に公開された日本映画である。いじめに関する問題を抱え、田舎へ移住する家族を中心に、いじめ、田舎暮らしの理想と現実などがテーマとして描かれている。 キャッチコピーは「絆を失いかけた家族のひと夏の物語」。 監督を務めた大森青児は、NHK大河ドラマ『武田信玄』などを手掛けた演出家であり、本作が初の監督作品である。また、作品の舞台である岡山県の高梁市は、大森の出身地でもある。