守備防御点(しゅびぼうぎょてん、英: Defensive Runs Saved, DRS)とは、野球における守備力を測るための指標である。ベースボール・インフォ・ソリューションズ社社長、ジョン・デュワン(John Dewan:スポーツデータ分析会社スタッツ社元社長)がプラス・マイナス・システムを発展させたものとして考案した。Baseball ReferenceのWARでは現在、守備評価に採用されている。 例えば、守備防御点5であると、その選手がシーズンで平均的野手と比べて5点防いだということになる。-5ならば、平均的野手と比べて5点余計に与えたということになる。