『太陽と月に背いて』(たいようとつきにそむいて、英語原題:Total Eclipse)は、クリストファー・ハンプトンが1968年に発表した戯曲、および小説(黒田邦雄による日本語訳が同名で徳間文庫から1996年に刊行されている)。 フランス文学史上類いまれなる才能を持った詩人アルチュール・ランボーと、同じく詩人であったポール・ヴェルレーヌとの破滅的な愛と魂の交感を描き出す作品。1995年にハンプトン自身の脚本により、アニエスカ・ホランド監督、レオナルド・ディカプリオ主演で映画化された。