大阪府高等学校の通学区域(おおさかふこうとうがっこうのつうがくくいき)は、かつて1950年(昭和25年)度から2013年(平成25年)度まで大阪府の公立高等学校(全日制課程普通科)に設けられていた通学区域(学区)。2014年度の入学者選抜(入学試験)以降、全ての大阪府立および大阪市立・堺市立・岸和田市立・東大阪市立の公立高校は、大阪府内全域から出願が可能となっている。 なお、府内唯一の国立の大阪教育大学附属高等学校は、3校舎(池田校舎、天王寺校舎、平野校舎)とも明確な学区を定めていないが「保護者と同居し、通学時間90分」などと定めている。また、府内の私立高校は、ほとんどの学校で学区を定めていない。