大阪市の公営渡船(おおさかしのこうえいとせん) 大阪市南西部は河川や運河などの水路が縦横に走っており、また河川舟運が盛んで架橋が困難だったため、古くから市による公営の渡船が多数運航されてきた。各河川・港湾への架橋進展に伴いその多くが廃止されたが、現在でも8航路が、主に大阪市建設局西部方面管理事務所により運航されている(木津川渡のみ大阪港湾局)。 この項では同じく公営されている、水路横断用の河底トンネルについても記述する。