大邱10月事件(テグじゅうがつじけん)とは、1946年10月1日にアメリカ軍占領下の南朝鮮慶尚北道大邱でアメリカ軍の軍政に抗議した市民を南朝鮮警察が銃殺したことに端を発し、南朝鮮全土で230万人が蜂起し、136名が犠牲となった事件。10月事件、大邱抗争、10.1事件など様々な呼称がある。