大谷 暢裕(おおたに ちょうゆう、1951年8月17日 - )は、浄土真宗の僧、物理学者である。真宗大谷派第二十六代門首(現門首)。院号は「能慈院」、法名は 「修如」。 真宗大谷派第二十五代門首大谷暢顯(淨如)の従弟であり、門首就任前はならびに開教司教を務めた。 1歳の時からブラジルに居住しており、ブラジル国籍を有する。妻は日系二世で薬剤師。 日本語、英語、ポルトガル語を話すが、日常における会話や読み書きはポルトガル語を用いる。