お東騒動(おひがしそうどう)は、1969年に真宗大谷派が、「」を推進する改革派と、法主を継承する大谷家とそれを擁護する保守派との宗門内の対立から、同宗派が4派に分裂するまでに至った事件のこと。 内局の権力闘争や財産争いの問題も絡んでいるため、やや揶揄した響きを持つ場合もある。「お東紛争」「お東さん騒動」「大谷派騒動」とも呼称されている。