大炊御門 冬忠(おおいのみかど ふゆただ)は、鎌倉時代中期の公卿。内大臣・大炊御門家嗣の子。大炊御門または香隆寺と号す。官位は正二位・内大臣。大炊御門家6代当主。主に後堀河天皇(86代)から亀山天皇(90代)の五朝に亘って仕えた。